最高級ソープランドを全国津々浦々足を使って捜査中
ソープランドでは、毎月水道光熱費がとんでもなく掛かるもので、その金額は人気店ともなれば月に百万円以上のレベルとなっています。 福原ソープ街でもこういった費用が掛かるのは変わらず、どのお店でもそのやりくりに四苦八苦しています。 今回は、福原のソープ街の光熱費について取り上げてみましょう。
◆ ネックとなる水道代は井戸水を活用する場合も
ソープランドの営業において一番費用が掛かると言われているのが、水道代です。 ソープランドは入浴施設ということで水をまさに湯水の如く使うわけですが、その量は時間やプレイ、浴槽のサイズなどにもよりますが1回の接客で300~500リットル前後と推測出来ます。 1人用の浴槽で160~200リットル、2人用サイズであれば250~300リットル、プレイ中のシャワーでも1分間に12リットルとして17分で約200リットル、マットなどで熱湯を流し続ければ200リットルくらい流すでしょう。 1回の接客でこれぐらいですから、必要経費とはいえかなりの痛手です。
そんな水道代を抑える方法として「井戸水を使う」というものがあり、実は全国的にも井戸水を使うソープランドは珍しくありません。 福原でも『アロー』などは普段は井戸水を使っていると言われていますし、他にも井戸水を使って水道代を節約している所は多いのではないでしょうか。
◆ ボイラーも意外と費用が嵩む
ソープランドでは風営法によってボイラーを取り替えるということが出来ず、今でも昭和の時代から同じボイラーを使い続けている所はたくさんあります。 福原でも同様で、昔のボイラーを使い続けなくてはいけないために、コスパが全く良くならないどころか悪くなる一方で、費用がかなり高くなっているのです。 過去に何軒か古くなったボイラーから失火が起きていますし、安全面にも不安が残ります。
現在のボイラーは高効率で省エネ化も進んでいて、それらを使えればボイラーに掛かる費用は格段に安くなる可能性があります。 しかし、ソープランドでは買い換える事が出来ませんから、今でも重油炊きボイラーを使っています。 かつての震災の時には重油ボイラーだから、福原周辺の方に入浴施設を開放出来たという過去もありますが、コストを下げられないので経営にとってはかなり悩みの種となっています。
◆ 節約しても高い電気代
ソープランドといえば電気を大量に消費しているイメージがある方も多いでしょう。 福原のソープ街を夜歩けば、これでもかとライトアップされたお店などがありますし、それだけでもかなり電気を使っているように見えます。 それ以外にもエアコンを常に全力運転していたりしますし、様々な事に電気を使っています。 少しでも電気代を抑えるために節約に取り組んでいる所は多いですが、やはり高くつくのは変わらないようです。
福原のソープランドも他の地域と同じように水道光熱費はとても高くついていて、少しでも安く抑えられるように各店がそれぞれ努力しています。 利用客側からすればあまり気にしない部分かもしれませんが、話の種にでも使ってみると面白い話が聞けるかもしれません。
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